GoogleDance再臨とAllegra-Algoの順位変動

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2005-02-12

GoogleDance再臨とAllegra-Algoの順位変動

懐かしくも疎ましいGoogle Danceの再降臨

2005-02-12(01:45)現在、正真正銘のGoogle Danceが起こっている。

まず、Update Allegraと名付けられたバックリンク・インデックスの更新中である。しかも更新前と更新後のデータセンターで、SERPs(検索結果)が違うだけでなく、更新後のデータセンターでも異同がある。

そのSERPsの傾向を表にまとめると…

Googleデータセンターの状況
データセンター 更新 SERPs
216.239.53.x 更新前  
66.102.7.x 更新前  
64.233.189.x 更新前  
64.233.161.x 更新後 Aタイプ
216.239.59.x 更新後 Bタイプ
216.239.57.x 更新後 Cタイプ
64.233.167.x 更新後 C'タイプ
64.233.187.x 更新後 C''タイプ
64.233.183.x 更新後 Dタイプ
66.102.9.x 更新後 Dタイプ
66.102.11.x 更新後 Dタイプ
66.249.85.x 更新後 Dタイプ
216.239.37.x 更新後 Eタイプ
216.239.39.x 更新後 Eタイプ
66.249.81.x 更新後 Eタイプ
64.233.171.x 更新後 Eタイプ
64.233.179.x 更新後 Eタイプ
64.233.185.x 更新後 Eタイプ

なぜ順位・検索結果は踊るのか?

詳しくは、「Google Dance」や「グーグルダンス」で検索して知識アップして欲しい。といってもトップ表示は、ほとんど編集人の管理サイトだが…

検索結果が踊るのは、www.google.comやwww.google.co.jpにアクセスして検索しても、上記のどれかのサーバにランダムに飛ばされ、表のようにSERPsに異同が見られるので、検索するたびに順位が違っているのである。

ただし、このGoogle Dance自体は問題ではない。いずれ収束するだろう。

Allegra-Algoの順位変動

実際は、このアップデートの前から、SERPsは不安定になっていた。www.google.comとwww.google.co.jpで順位が違い、 ウェブ全体から検索と日本語のページを検索で、また順位が違っているケースが多く見られていたのである。そして現在もそうである。

なお、インデックス数(件数)が少ない、あるいはタイトルが長いというのは、更新前のデータセンターで見られる現象のようである。

また、216.239.53.x、66.102.7.x、64.233.189.xは更新前のデータセンターであるから、こちらの方が順位が上というサイトはお気の毒である。アクセスを稼ぐために、グーグルダンスが長引くことを願う?

今回のUpdate Allegraにともなって、アメリカでも日本に遅れて、Sandbox Effectの鎖から解き放たれたと歓喜の声が上がっているが、また日本と同様、それとは別に順位変動が大騒動になっている。

つまり、基準はいつも自サイトの順位であり、上がればGoogleは神、下がればGoogleは悪魔になる。天動説の支持者が多いのは日米変わらずといったところだろう。

rel属性nofollowの提唱で誤魔化されてはいけない。
Googleにとって、ブログの上位表示が鬱陶しいのは、eコマースサイトがブログを使った手っ取り早いSEOによって露出しようとするからなのだ。

Googleの本音は、ダイアモンドを販売するサイトより、ダイアモンドを解説するサイトのほうが上位に表示されることが望ましい、アフィリエイトの分家サイトを消して、商材を製造販売している本家サイトだけを表示するべきだ、ということである。

つまり、アンチブログではなく、アンチ商用サイト、アンチアフィリエイトサイト、アンチSEOなのである。

Allegra-Algoの傾向

FloridaやAustin、あるいはSandbox Effectと同根で、商用キーワードや人気キーワードで、大きな順位変動が起こっている。

そして、これらのキーワードで最適化しているのはもちろん、販売サイトやアフィリエイトサイトであるから、これらのeコマースサイトのオーナーやWebマスターが悲鳴を上げているようだ。

編集人の全管理サイトはGoogleの傾向と対策が万全のためか無傷であり、また塾生からの報告もほとんどなく、検証するデータが皆無に近い状態なので、真相は不明だ。

フィルタによるペナルティではなく、アルゴリズムそのものの変更

今回の順位変動は、フィルタによるペナルティではなく、どうやらアルゴリズムの変更のようである。

よって、Update Allegraで導入されるアルゴリズムを、「Allegra-Algo」と呼んでおく。

Googleのアルゴリズムの最大の特徴は、リンク解析であり、そのバリエーションであるアンカーテキストである。

よって、ページ内でどのようなタグを付けているかといった内部要因は、今までの傾向からフィルタによるペナルティで済んでいるので、このAllegra-Algoは、どこへリンクを貼っているのか、どこからリンクを受けているのか、そのあたりが大きく怪しいと思う。

特別構文と&filter=0

傾向として、順位変動しているページは、特別構文との乖離がほとんどない。

さらに、「&filter=0」をつけると上がるページも出てきている。
&filter=0は、本来的には、同一サイトの3ページ目をSERPsに出さないクラスタリングを解除したり、封印された同一コンテンツのミラーサイトを召還する呪文なので、Googleが正常なら&filter=0検索では、出てくるページが増えて順位が下がる方が正しい。

この長引くダンスと、更新済みデータセンターの異同、不審な順位変動は、2003年5月のUpdate Dominicを思い出させる。
グーグルダンス・カウントダウン(Google Dance)
グーグルダンス・ネクスト(Google Dance)

GoomaniとunDonut

こんなにGoogleが荒れているときは、複数のデータセンターで様子を見る必要がある。

SEOと検索エンジンのお役立ちツール(GoomaniとunDonut)

2005-02-12 03:12 AM

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