2005-10-24
AjaxとWeb 2.0 - Microsoftを脅かすもの
昨今、「Ajax」という見慣れない言葉が飛び交っている。
Webアプリケーションだとか、アンチMicrosoftだとか、ぼんやりイメージは浮かぶが、その実態は…
AjaxとWeb 2.0とGoogle
Ajaxは、エイジャックスと読むらしい。
「asynchronous JavaScript + XML」の略で,米国のJesse James Garrett(ジェシー ジェイムズ ギャレット)氏が今年の2月に作った造語である。
Googleマップの開発者が語る注目のWebアプリ開発手法「Ajax」:IT Pro
Ajaxの代表がGoogle Mapsということだが、当のGoogleはAjaxなるものを意識して開発に利用したわけでもないようだ。
それが、かえって革命性をかもし出している。
Ajaxの特徴
- アプリケーションではないので、ほとんどOSに依存せず、さらにはプラグインさえ必要としない、ブラウザのみで実行可能
- 新規で革新的な技術などではなく、既存の枯れた?古い技術を組み合わせている
- JavaScriptとXMLの標準的な技術で、敷居が非常に低い
Ajax,Flash,Java---オープンソースで実現するリッチクライアント 第2回:IT Pro
GoogleとSunの提携で脚光を浴びたAjaxオフィス・ソフトの可能性:IT Pro
特に、ブラウザベースのOfficeスイートは魅力的だ。
Web 2.0
これとは別に「Web 2.0」というのも出てきているが、これはテクニックの問題ではなくポリシーの問題であり、供給主導か需要主導か、古い時代か新しい時代か、といった非常に哲学性を持った概念になる。
さらに、ビジネスモデルの構築法にまで及んでいるようだ。
よって、ITが得意ということでは太刀打ちできず、インターネットは本当は何者なのか、この時代が何を求め、自社はどういった貢献ができて、どのような収益モデルを構築することができるか、非常に革命的な命題のような気がする。
Ajaxと反Microsoft
そして最後は、鉄壁の牙城だったMicrosoftのデススターに攻撃を仕掛けることができるかも知れないという期待も沸き起こる。
MicrosoftとAjax
既に、「巻き返し」などと語り草になるのが、Microsoftの悲しさかもしれない。
2005-10-24 02:58 AM | コメント (0) | トラックバック (0)